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火天の城とプール

人間はどんなに心と体にいいことだとわかっていても、同じことを繰り返すことに飽きる。たまには違うものを試したくもなるし味わいたくもなる。しばらくは我慢できるが、ついにはふっと別の方向に手が伸びる。

おそらく、3か月前の私なら、映画の日の今日は「プール」で決まりだったと思う。小林聡美ともたいまさこの組み合わせは「かもめ食堂」でもいい感じで癒してくれたし、前宣で流れてくる小林の歌もいい。3か月前なら、そもそも比較していないだろう。

しかし、最近、そんなに疲れてない。そもそも、癒し癒しと言いすぎて少し食傷気味だ。血糖値を気にしすぎて草食動物を演じるのも飽きた。そろそろ肉食の血が騒ぐ。

だから今日は火天の城にした。残念ながら作品はこの血肉への飢えを満たすものじゃなかったが、それでも、癒しを注文する気にはなれなかったのだ。

人間の生命力は時々暴発するようにできている。そもそも人間はハイエナより悪賢く強かな雑食系だ。いつまでも草食系を演じたり持て囃したりする空虚さには飽き飽きするはず。

ということで、そろそろビジネスも、血肉に飢えたハイエナ用のラインナップに変更のタイミングだ。
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スーパーのコンシェルジュ

百貨店は9月も売上大幅減少、スーパーもPBでプライスダウン一色。デフレスパイラルは心配の段階を通り過ぎてすっかりスパイラルのまっただ中?

価格低下が始まっても、消費するか?どうも最近の自分および周囲を見回してそんな気がしない。消費そのものへの意欲がとことんまで減衰している。消費によって身の回りに余計なものがまとわりつく感じがして煩わしい、できれば余計なものは一切所有せず、必要な時にだけ必要なものが過不足なく揃えばそれでいい、というムードに変わりつつある。消費財に景気先導役を期待しても、もう無理なんじゃないかなという気すらしてくる。

では、何に対してなら財布を緩めるだろうか?

うーーーん、とかなり唸ってから、ひとつのヒントが出てきた。

やっぱり、自分のためだけに提供されるサービスなら、という意見が出た。どんなことでもいいから、自分のためだけに誰かが手間をかけているという実感にならお金を出す、という意見だ。

手作りとか、オリジナル商品、世界一つというのとも違う、自分のためだけというキーワード、これになら老若男女問わず一定のニーズはあるという。

たとえば、今日は何を食べようかな、と店に入る。すかさず、誰かが過不足なくそばに付き添って、何か特定の商品をセールスするのではなく、最近食べたもの、好きなもの、嫌いなもの、あれやこれや自然に話しているうちに、じゃあ、今日はお鍋にするか、という話になる。すると、好みの鍋の食材をひとつひとつ吟味して、時には楽しく談笑しながら食材を揃えていく。で、全て揃ったら、この付添人の役割は終了し、あとはいつものとおりレジに並んで支払いをしておしまい。自宅に戻るといつものように台所に立ち、いつものように料理する。別に家庭の中にまで付添人にあれこれ指示されたくはない。そういうサービスである。

スーパーの店頭でそんなことができるかどうかは知らないが、こういう「あなたのためだけ」サービスは意外に裾野広くニーズがあることがわかっている。解っていないのは顧客との距離感や価格設定について。

「価格、価格、エコ、エコ、流行、流行、健康、健康、もう面倒なことがいっぱいなのよね、誰かに考えるのを換わって欲しいわ」確かに、自分で考えるのは自由の基本だが、今の日本人には同時に考えることが多すぎて混乱しているのだ。それを自分のネットワークではなく、お金で解決できるならそれでもいいかな、という心理があるとすると、ビジネスは成り立つかもしれない。ただ、スーパーでは無理だろうけど。。

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トウキョウブランドの低下

東京のオリンピック招致が失敗した。賛成派ではなかったが、落選となると意外にがっかり。なんとなく東京になるんじゃないのかなという予感は見事に外れた。

名古屋、大阪とは異なり、トウキョウは世界のブランド。日本全体が不況のどん底に喘ごうと、人と物と金と光を集め続ける魔界、無色無臭で安心と安全の神話が今も残るトウキョウ。1200万人の大都会ながら環境ビジネスが最先端で展開するはずの未来空間、トウキョウは煌めくガラスの都市、のはずだった…

だが、そうは見えていなかったということだ。人間臭く力強く歩を進めるリオに比べ、図体ばかりデカく、世界からひとり富を貪り、ますます肥大化する魔界、に見えていたということだ。シカゴ、トウキョウ、いずれも旧来の価値の枠を一歩も踏み出していないように見えていたということだ。夢を託す場所と見えていなかったということだ。

トウキョウのブランドイメージが損なわれている。次から次に先端消費財を提供し、光り輝く消費を続ける近未来のイメージが損なわれている。それは日本そのものに対する失望と実は同義。深刻な話だ。

人間が希求する快楽、快適、愉快を世界に発信し続けたトウキョウ。今、世界が求めているのは具体的な「環境」であり「ポスト化石燃料」の姿。潜在的にNO.1といわれる技術力をペーパーで見せられるだけでは誰も納得していないのだ。見かけ倒しのプレゼンばかりに目を捕らわれず、日本人は黙して語らず、ただひたすらひたむきに技術開発、という文化風土を取り戻そう。金を回そう。子どもたちにそういう仕事に夢を持たせよう。

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ヒートテックの魔力-体は心地よさを忘れない

ユニクロが銀座店の改装オープンにあわせてヒートテックの販促を開始した。どれだけ売れたかは知らないが、サイトアクセスがちょっと混雑気味だったから、おそらくまたまたバカ売れしたのだろう。先月に続き柳井社長の「信じられない伸び」との独り勝ちコメントを聞くことになるのだろうか。

で、当然のように買ってしまった。昨年、こりゃいいや、と気付いて買い増しに出かけた時にはもう店頭の売れ筋サイズは品切れ。去年の二の舞を踏むな!急いで買っておけ!、と体が命じたのだ。

結局、ユニクロにしてやられているのは、体が心地よさを忘れさせない、ということだろう。下着なんて、別段どこで何を買っても一緒、どうせ下に隠れるもの、そりゃ、一発勝負の下着ニーズがないとはいわないが、それはあくまで非日常。日頃はどうでもいいや、ってのがそれまでの私の常識。それを一夜にして「指名買い」させるのだから、大したものだ。慣れ親しんだ体の常識を心地よさで覆す、これ、やっぱり商売の王道なんだろう。

こうなると「指名買い」だから、類似品が出てきてもあんまり比較の対象にならない。ちょうど、990円のジーンズのあとにいくら850円のジーンズが出てきても、驚きがないので興味がわかないのと一緒。990円はいつまでも990円の指名買いを享受できるが、850円はただひたすら価格を下げて対抗するしかない。あぁ哀しい現実…

うーん、体に心地よさを忘れさせない何か、ないかなぁ…

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高速道路が無料化されたら

私は山口県の瀬戸内側で育った。だから、魚の味にはうるさい。
だから、埼玉県で日常食べる魚については美味いとか不味いとか考えることを止めている。
昨日、久ーしぶりにそこそこうまい刺身が食卓に乗った。どこで買ったのと聞くと、どこかのデパートで買ったらしい。おや珍しい。

どうやったら日常的にうまい魚を食べられるか。これはもう決まっている。新潟か房総に出かけて漁港でその日あがった雑魚を仕入れてくるしかない。

高速道路が無料化され、ガソリンの暫定税率が廃止され、リッターあたり50kmくらい走る車か二輪車があれば、我が家の食卓に毎週新鮮な魚を登場させることが可能であるらしい。輸送コストが新潟でも1200円。これなら数軒に声をかけると吸収可能なコストになるそうだ。

なるほど、高速道路の無料化と暫定税率の廃止と環境対策車をセットにすると食生活を劇的に改善するならば、なんとなく将来に具体的な夢がひろがるではないか。

でも、すかさず冷静な妻が言う。首都圏から大量に買い注文が入るとすぐに値段が上がっちゃうだろうから、やっぱダメね。

いやいやそうでもない。この施策が実施されることを織り込んで、今から小口生産家を探しコネクションをつければいいんじゃないか。そうだ、それなら魚に限らず野菜だって新潟の途中にある群馬あたりでいいのが仕入れできるかもしれない。よーし、我が家の食卓はこれから毎日凄いことになるぞ。その時のために料理学校へ行って、レパートリーを増やす準備もしなきゃいけないし、いっそのこと台所も古いからこの機会にリフォームするか。いや、それなら一気に住み替えか?

高速道の無料化は家計を刺激するっていうけど本当かもな。

そんな夢想に耽っていると、冷静な次男が、「ネットの産直でも配送料無料だから別にわざわざ新潟まで行かなくてもいいんじゃない?」だって

お前なぁ、そうやって市場の心理を冷え込ませちゃダメなんだよ。カラ元気でも出さなきゃダメなの。ほら、どっかの大臣が「利息不払い徳政令」とか言ってるだろ。そういうムードでいいの、今は。

そんなもんかねぇ、またまた俺たちの世代につけ回し?と長男。

まったく、我が家の世代間抗争には手の着けようがない。。

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モビルスーツ型のロボットください

遠く離れた田舎に80歳になろうかという母親をひとり残している私にとって介護問題は日に日に現実味を帯びてくる。まもなく老々介護が我が身にも降りかかるのかと思うと、ちょっとしんどくて気が滅入る。いや、「ムラタセイコ」ちゃんも登場したことだし、そのうち画期的な介護ロボットが登場して、万事解決してくれるに違いない、とどこかでお気楽に考えてはみるものの、人肌の柔らかさと、細やかな気遣いまでできるロボットなど、スターウォーズの世界でも実現していないのだから、やっぱり望み薄なのだろうか。

介護する側は、なんとか介護の手間暇を省いてくれるようなものを期待するが、いざ、自分が介護される側に回った時、手間暇を省くだけの無味乾燥な装置に介護されて喜ぶだろうかと考えてみる。自分の身の回りを様々なセンサーが取り囲み、やれ今日はお茶を飲んでない、やれ今日は一歩も外出していない、というようなことまで、遠く離れた地で暮らす息子たちに全部補足されて、あー親想いの孝行息子だと喜ぶだろうか?毎朝決まって顔色を眺めに来るロボットが、0.3℃も平熱より高いと大騒ぎをして、なんでもかんでも医療機関に通報してしまうような拘束に耐えられるだろうか?

では逆に、不自由な体を誰かに任せて負担をかけ続けるのは本意だろうか。人間、最初と最後は人さまに迷惑をかけるのが当たり前ですよ、というどこかのエライ宗教家の言葉を、その瞬間にも思い起こして平気でいられるだろうか?

そう考えると、完成されたロボットは必要ないから、手、腕、足、腰などの落ち込む筋力を補助するモビルスーツっぽいロボット装置が欲しい。ちょうど、電動アシスト自転車のように、わずかな力でも自分や人を支えて抱えられ、移動させられる程度のもの、そういうものが欲しい。

世の中にあっても良さそうなんだけど、出回らないのはなぜなんだろうか?

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東南アジアで北海道牛乳が売れてJALが再建される

東南アジアで日本製の食料品が大ブームだそうだ。コシヒカリなど特定の有名ブランドが持て囃されるだけでなく、北海道牛乳や国産果物など、幅広い「日本ブランド」が人気だという。あれ?日本って海外に輸出するほど食糧が余ってたっけ?と腑に落ちないところもあるが、工業製品だけでなく一次産品までもが海外でブランドを確立していくことはやっぱり好ましい。

海外で「安心」とか「安全」の代名詞となる日本ブランドを支えているものは、目の前の生産物に愚直なまでに心血を注ぐ日本人生産者。高度成長期を支えたのは工場で働く人々だったが、これからは農場で働く人々もが新たな日本を支え始めるのかもしれない。アングロサクソン流拝金主義の対極にある彼らが新たな価値を創出するということに意義がある。やっぱり、日本は物づくりの国なのである。

日本各地に散らばる様々な農業産品が東アジア共同体に広く流通する。農産物の生産者、販売者が集う。生産技術や情報が行き交う。市場が形成され資金が流れ込む。日本の地方都市が農産物を軸に東アジア広域圏でヒト・モノ・カネの流れを現出させる。国家を経由しない、地方と東アジアの直接的な交流が始まる前提として地方分権は避けられない。
JALの再生もここに活路を見出す。無駄の極地と酷評された地方空港も農産物流通の核になり、東アジア向けカーゴに投資資本を再編成させたJALがこのネットワークをいち早く確立する。諸々の課題が一度に解決するじゃないか。

鳩山さんが言っている東アジア共同体、小沢さんが言っている農家の個別補償、前原さんが言っているJALの再建、原口さんが言っている地方分権、ってこういうことなんでしょ?あー、だからアングロサクソンの後追いばかりしている金融機関に嫌気のさした亀井さんが銀行バッシングするのね。よくわかりました。

ということなので、田舎で農産物でも作ろう。。

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所有しないが流通する社会

我が家に高校2年生の男子がいる。ちゃらけた性格で何を考えているやら、何をしたいやらさっぱり不明。時々、夢を語るがとても現実味のないまさに空想夢想の世界で心許ない。どこにでもいる、一般には出来の悪いといわれる普通の17歳だろうと思う。

この17歳男子を観察していると現代日本の消費不況の一因がわかる。彼らは積極的に所有しようとしない。所有には強い拘りを見せない。身の回りにありとあらゆる雑多なものが溢れ返るが、どれが自分の物で、どれが友人の物か、画然とした区別がない。自分にとって不要なものは惜しげもなく誰かの手に渡り、必要なものはどこかから必ず手に入れてくる。

彼らはある種の共同体の中にあって、共同体の中を緩やかに必需品がまわっている。極端にいうと、「その洋服いいね」「じゃぁ、試す」それだけでたやすく手元から離れる。「じゃあ、これ着てみなよ」「そうするかな」この程度の会話で金の介在しない商談が成立する。フリーマーケットよりももっと小さく、媒介手段としての金が内部では回らないのが特徴。共同体が購買の単位になっていて、個人ひとりひとりが購買の単位になっていない。まるで原始共産社会みたいだ。読み終えたマンガ、ゲームあたりからスタートしているのだろうが、共有化されている品は洋服、小物、家電品にまでどんどん領域を拡大している感じがする。

もちろん、彼らがもっと成長し、それぞれの家庭を築けばこの共同体も自然に解消されるかもしれない。しかし、彼らを見ているとこの緩やかなアメーバー的組織は、彼らの手の届く範囲でいつでも自然に発生し自然に拡大したり縮小したりしていて、かなり柔軟だから、新しい環境に遭遇するとまた新たな形を創り出すのかもしれない。

かれらのこの原始的にも見える共同体は、金がないという共通の事情から発生し、本心は違うところにあるのかもしれない。だが、彼らは所有しないで流通させるということを学習してしまった。

我々の経済原則は、ひとりひとりが自立した消費者となって、ありとあらゆるものを合理的な理性によって次々に所有し消費し続けることを前提にしている。ところが、この基礎が瓦解しつつある。なぜ、ひとりひとりが所有しなければならないのだという疑問である。

ブランド品を買い漁ることにアイデンティティーを見出してきた昭和30年代~50年代までの世代から、また一歩枠を飛び出した存在がまもなく社会に出始める。彼らはどうやって他と異なる自分を確立していくのだろうか。閉塞する経済もその行方と無縁ではないように思えるのだが。。

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信号機の怪

所用で中野通りを南に走りながら、ふと、横断者用信号機が異常に薄いのに気がついた。全体の厚みが見慣れたモノに比べて1/3以下。ついでに雨よけのひさしも小さい。存在感が薄く、歩道と垂直に走る車道からは見落としがち。こんなに薄くする意味ってあんの?

この類は気になり始めると妙にどこまでも気になるもの。所用を終えて野沢から420号を北上するあいだ中、ずーっと、この薄い歩行者用信号機ばかりを目で追う始末。ところどころに例外はあるものの、新青梅街道蓮華寺あたりまでは、この薄い信号機のシェアが90%を超えていただろう。

ところが、新青梅を越え池袋線を過ぎるあたりからはこの薄型信号機はほとんど姿を消し、254、17号にはあったかな?戸田橋を越えて埼玉県に入ると、蕨あたりに一機あったかなかったか。

なんで?やっぱりトウキョウは信号機も街並みにあわせてセンスがいいってこと?

薄型にすることのメリットって何だろう。消費電力が違うのかもしれないがそれはその形状からだけでは判断不能。ほかにメリットって…

そうか、在庫、物流、そういったコストは削減できるだろうな。従来品はひとかかえもあるし重そうでもある。それに比べると薄型は女性の作業員でも楽々抱えられそうな感じ。なるほど、ここにも女性進出を支える技術革新があったわけだ。世の中の「重い」「かさばる」品々を軽量化すると商機あり?

それにしても、それが新青梅より南側だけに集中しているってのはなんでだ??

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ノーベルの末裔たちは未来への投資の意味を知っていた

今朝の朝刊一面には久しぶりに驚いた。オバマ氏のノーベル平和賞受賞記事。ワレサさんじゃないが、彼が何かしたっけ?と、意外な感じがしたのだ。

ところが朝刊によるとノーベル平和賞には「実績評価」と同程度の「未来への期待」賞的な性格があるという。正直なところ、「成果主義」「実績主義」に嵌り込み、「積極的な未来を展望する夢や勇気」を評価することを忘れている自分に気づいて情けない思いがした。オバマ氏が何かをすでに達成したからではない、彼が掲げた理念と言葉や行動で、どれだけ多くの人々が勇気を得て果敢に変化に挑戦しようとしているか、そこに価値があるのだということを再認識させられた。お恥ずかしい限り。

そうなのだ。この30年間のサラリーマン生活でいつの間にか習い性となってしまった「結局、実績はどうなのよ?」という感覚、「結局、それで何ができるっていうのよ」という諦めが、逆に、「実績が上がっているから正しいのだ」、「実績があがっているものには真理がある」という表面的な成果主義をのさばらせ、「結局、よくわかんないから、担保があればお金貸してもあとで帳尻あうし」とか、「まぁ、先例に倣っていれば大きな問題に発展することもなかろう」的な現状追認まで許容するようになって、しまいにゃ、「誰だ、こんな閉塞感で一杯な社会にしたのは」と責任を転嫁しはじめる。

そうなのだ。未来を買っていなかったのだ。過去の成功体験を買い続け、未来を買っていなかったのだ。さすが一世紀以上の歴史をもつノーベルの末裔たちは、少なくとも人間の営みなどという変幻なものは、実績だけでは語れませんねぇ、と知っていたということだ。

オバマ氏受賞の記事、バンカーと呼ばれる人たちによーく読んで欲しいものです。未来に投資してくださいね。芽を出そうとしている起業に、実績なんかあるはずないんですからね。お願いしますよ。。

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