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十三夜のトマト

プレゼン つかみネタ帳012

【ネタもと】大地を守る会のフジタさんがj-waveで最後に残されたコメント
【使用場面】若手スタッフの提案の場合
【言いたいこと】勢いが大事です
【賞味期限】トマトが美味しい時期(一年中?)

【ネタ例】
えー、今回のプレゼンは私共の期待の若手、○○と△△が中心になって取りまとめたものでございます。いかがでしたでしょうか。なかなか最近の若者は臆することなくプレゼン上手が多い中、このふたりの話しぶりはむしろ拙くつんのめりそうなところも多々あって、大変お聞き苦しいところもあったと存じますが、どうぞご容赦ご勘弁くださいませ。

先日、オーガニック野菜の販売をもう何十年と続けている「大地の会」の方がラジオで印象的な言葉をお話しになっていました。今日の若手のプレゼンの締め括りとしてそのお話から引用させていただきます。

その会の方、当然ながら野菜には詳しいわけですね。プロ中のプロ、大地の恵みとしての野菜の美味しさを熟知している、とご本人も自負されているだろうと思います。
そのプロがある時、契約農家の方のトマト畑で「この中で一番美味しそうなトマトを選らんでごらん」と言われたそうです。
オーガニック野菜の契約農家のトマト畑ですから、それはそれは手の行き届いた天然トマトが並んでいる、その中でも真っ赤に完熟したトマトがあったので、その方は迷わず「これだ」と思ったそうです。すると、その農家の方が「あなたほどのプロでもやっぱりそういうのを選らんでしまうんだねぇ」とおっしゃったらしいのです。
え?と疑問に思われたところ、その農家の方が完熟一歩手前の少しだけまだ青みの残ったトマトを指さしてこうおっしゃったそうです。
「真っ赤な完熟トマトはすでに自分自身の成長を止め、子孫を残す段階に入っている。大地の力をぐいぐい自分自身に吸い込む力は、こんな完熟手前の若いトマトの方が圧倒的に大きい。ほら、月だってあとは欠けるばかり、と思わせる満月より、これから満月を迎える十三夜の月にワクワクするだろう、それと同じだよ。」

今は手っ取り早い即戦力を求めるせっかちな世の中ですが、完成度の高さより荒削りな若々しさへの期待というのはどんな時代にも共通した「人類への願い」みたいなものがありますよね。トマトを完熟の味でなく、大地から吸い取る力で味わうなんて、土と野菜と会話できる農家でなきゃ言えない言葉だなぁ、とちょっと感動しました。

今日、皆様方にご説明をしたふたりが、貴社にとって十三夜のトマトであることを念願しております。
ありがとうございました。
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今朝の新聞、読みました?

プレゼン つかみネタ帳013

【ネタもと】特別に驚くことのない月曜朝刊を眺めながら
【使用場面】ちょっと出来が地味だなと思ったプレゼンのラストで
【言いたいこと】結構うまくできてるからじっくり読んでちょうだいね
【賞味期限】世の中から新聞が消えるまで

【ネタ例】
ネットの普及によって新聞が苦戦しているらしいですね。私の周囲でもネットとTVでニュースはほぼ把握できるから新聞はやめちゃった、という連中がいます。最近は朝の通勤電車の中で新聞をこう几帳面に折りたたんで読んでる姿も心なしか減ってませんか?そのうち、そういう姿も見られなくなるんでしょうか。

でも、新聞って、なかなかしたたかな世論操作の道具だなぁ、と思うんです。やっぱりなくならないだろうと思う。人の潜在意識への潜り込み方がとてもうまくできていると思うんです。

私たちは無意識に新聞報道は事件事故の客観的な事実が羅列してあるものと思い込んでいるところがありますが、これ、全くの誤解ですね。そもそも、客観的に物事を伝えるということなどほとんど不可能です。だって、物事はそれを見ているAさん、Bさんの視点、視座からしか見えないのだし、それを伝える時にも、無意識にそれぞれの価値判断を加えながら記事にしている。怒りや悲しみみたいなものは文面に潜り込むんですね。

さらに、新聞というやつが強かなのは、それを日をおいて繰り返し別の視点からの記事を特集したりするんですね。さらに、専門家の登場。この専門家というのがとても厄介なんですが、そういう「他人の口」を借りて自らの意見を強化する。これ、とても危ない話ですよね。よほどの自制心がなければ語らせる人選は恣意的あるいは無意識に偏るってことが起こりますから。

さらに加えて、「読者投稿」というものがあるでしょ。一般の人たちもこう言ってますよ、というやつですね。これ、投稿者はいつのまにか読者代表になっていて、「意見の一般化」が図られている。いや、新聞社が意図的にそうしている、とは言いませんが、読んでいる方が無意識にそう受け取る。あぁ、やっぱり一般的にそうなんだ、とか、あれ、世の中は自分とは違った感覚で受け止めてるから自分が軌道修正しなきゃ、みたいなことですね。

一見、てんでばらばらに見える新聞記事ですが、実は時間の流れと紙面構成で巧みに意見の集約を図ることのできる、優れた道具であることがわかる。複眼的で重層的に意見集約できる道具、といえばいいでしょうか。なかなか世の中にこれに変わる仕組みがない。

で、本日のプレゼンの最後にこのお話しをさせていただいたのは、プレゼンというものはこのような仕組みとは対極にある、残念ながら、ということなんです。どうしても一発勝負の印象で全体が決まってしまうところがある。単眼的なんですね。

そこで、私たちとしては瞬間芸、一発芸のようなプレゼンを排除して、できるだけ意見が積み上がるプロセスを大切にして今回のプレゼンを構成してみました。派手さもなく、どこに主張があるのかわかりにくいものだったかもしれません。ですがぜひ、皆様がそれぞれのフロアにお帰りになって、ゆっくり全体をご一読ください。あたかも一週間分の新聞を読むかのように、じわりと主義主張が伝わるように配慮させていただいています。再読いただけたら幸せでございます。

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和久井映見を探せ!

プレゼン つかみネタ帳014

【ネタもと】映画「風が強く吹いている」から
【使用場面】40歳前後、いや、もうちょっと上の年代を相手にプレゼンするならいつでもOK
【言いたいこと】温故知新。まるで宝探しのような楽しさだってありますよ
【賞味期限】映画上映期間中&DVD発売開始以降はいつでも

【ネタ例】
ご覧になりましたか?映画「風が強く吹いている」。私、日本テレビのまわしもんではないですが、ぜひ、ご覧になってください。それで、エンドロールでびっくりしないようにあらかじめこれだけお教えしておきます。出てるんですよ、和久井さん、和久井さんですよ、あの「夏子の酒」の夏子、和久井映見!

あれ?皆さん、和久井映見世代ですよね。和久井さんって70年生まれだからまだ30代なんですけど、皆さん世代の年上の人にとても人気あったんですってね。私の知り合いで50歳のオヤジのくせに和久井さんのファン、という人物もいますからね。困ったもんです。

で、その人物が、娘さんと一緒にこの映画観たらしいんですね。なかなか感動的で最近の映画の中では結構まともだ、とか言ってましたが、エンドロールをみてびっくりしたんですって。なぜかっていうと、和久井さんの名前があったからなんだそうです。特別出演で和久井映見とある。

でも、えー、どこだよそれ、えー見落とした、ってものすごく後悔したらしいですよ。で、マジに見落としたかもしれないシーンをぶつぶつ言いながら振り返ったそうですよ。それで娘さんとの話し合いで至った結論は「勝田食堂のおばちゃん、または、神童のお母さん」というところまで絞り込んだんですが、どっちにしても本人にすると納得がいかない、そのシーンで気がつかなかった自分に納得がいかない、といって、翌日も見に行ったんだそうです。

いやー、ほんと、思い込みによる見落としっていうのは怖いですね。和久井さんはいい役どころで出ているに違いない、と思った本人、翌日は3本観たらしいです。で、どうやら自分なりの結論は出たらしいのですが、全く納得できないと言ってました。同じ映画を4回観るなんて、その人物、「映画は映画の日しかみない」と豪語していたのにねぇ。和久井さんも罪な方です。

あー、すいません。何が言いたいか、っていうとですね。やっぱり、思わぬところに思わぬお宝は隠れてるってことでしょうか。とても大切なことだって、うっかりぼんやりしていると見落としてしまい、あとで何回も確認することになる、ってことでしょうか。このプレゼンにも実はチョー有意義なポイント入れときましたんで、ぜひ、答えは次回のお楽しみにしてください。

あっ、和久井さんのことですが、えーっと、やっぱり映画館でご自身の目でお確かめください。

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来年のきしめんの日まで忘れないでね。

プレゼン つかみネタ帳015

【ネタもと】11月4日朝日新聞朝刊に載った10月26日きしめんの日
【使用場面】競合相手が「なんでもあり」というような場合
【言いたいこと】ブームに乗り遅れるな、と慌てるとカッコ悪すぎる場合もありますよ
【賞味期限】2010年10月26日

【ネタ例】
えー、今回は10社の中から1社を選定されるということで、なかなか興味深いアイデアも満載なんだろうと思います。私どももない頭をひねってはまいりましたが、オリジナリティーというのは難しいモノですね。二番煎じぐらいならまだしも、何百番煎じだ?ってなるとちょっと物哀しさもありますから。

物哀しいといえば名古屋のきしめんさん、随分と苦戦されてたんですね。私なんか名古屋のあの濃ーい味噌味にはきしめんがちょうどいいんじゃないかと思ってますし、そんなに慌てる必要もないと思うんですが、年間消費量がピーク時の半分程度に落ち込んだら、そりゃ何かPRせなあかん、と焦るのも人情ですかね。

で、業界団体さんが10月26日を「きしめんの日」にしたんですって。「つるつる」のきしめんにあわせて「2(ツー)」と「6(る?)」なんですって。ホント慎み深い業界さんは、毎月26日じゃなくて「食欲の秋の10月」とお決めになったらしいんです。いいですねー、謙虚で。でも所詮麺なんだから毎月でもいいんじゃないの?って思うのは私だけですかね。

必死の業界さんはB級グルメのグランプリを目指す、とか、山梨の「ほうとう」と長篠の合戦だぁ、とか懸命なんだそうですが、なんかここまでくると、ちょっと哀れですよね。今更っていうか、そこまでブームに便乗しなくてもっていうか、そんなに自分を安売りしてどうすんだ、っていうか。ちょっと外してませんかねぇ。

で、朝日新聞さんってホント意地悪いですよね、これを11月4日の朝刊に載せるんですよ、まったく。もう終わってる、っちゅうに。来年まで誰も憶えてません、っていうに。

そうなんです。だから、あんまりブームの後追いはしない方がね、カッコイイということもあるんじゃないかと思うんです。所詮あんなのはB級で、きしめんはA級の文化だ!くらいに無視すりゃいいのにね。

ま、そんな訳にはまいりませんよね。頑張ってくださいきしめんさん。ということで、私たちはとくに奇をてらったご提案はしませんが、内容じっくり味わっていただければと思います。。

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バカボンのパパが国会議員になる日

プレゼン つかみネタ帳016

【ネタもと】原口総務大臣が選挙活動でのインターネット活用に向け論点整理との記事
【使用場面】結論を急がせるところで
【言いたいこと】どーせやるんなら、はやくやって、ダメなら撤収、でしょ。
【賞味期限】次回の総選挙まで(かな?)

【ネタ例】
いよいよ、ネット選挙が現実化するんでしょうか。どうやら総務省が論点整理を始めたと記事が出ておりました。考えてみればネット上では様々な情報がそれこそ溢れ返っていて、もちろん、危なっかしーい情報というか噂と言うかそういうものも多々ありますし、写真や映像なんて、今やど素人でも結構加工できますから、候補者の皆さん、写真をアップした翌日にはバカボンのパパみたいにヒゲ生やして素っ裸のお姉ちゃんと戯れる姿なんかが流れるかもしれませんね。こういうのも選挙ポスターにいたずら書きすると罰せられるように処罰はされるんでしょうが、影響は甚大ですよね。たぶん、一旦流れると絶対に止まらない。そういう怖さはあるんでしょうね。

でも、選挙だけがこの世界から隔離されていることの方が不自然。みんなこのあぶなーい世界となんとか折り合いをつけて暮らしてるんですから、選挙で選ばれるセンセーだけが近寄らないってのも、黒船を怖がる幕府の木っ端役人みたいなもんですよね。はやく解禁すればいいんです。どーせやってみなきゃ分かんない事だらけなんだから。

そうなんですね。論点整理、とかすごーくもっともらしいけど、やってみなきゃ分かんない事だらけなんです、世の中は。新規事業は。だから、ある程度のところでちゃっちゃとやって、ダメならちゃっちゃと撤退撤収、これ原則ですよね。

選挙は民主主義の根幹、そう軽々しく決められない、とセンセー方はおっしゃるでしょうが、投票率が20%だとか30%だとかなのに放置しておく方がもっと根幹をゆがめてますよね。選挙活動なんて中途半端な事じゃなく、投票までやらせればいいんです。とんでもない政党が出てきて、無茶苦茶な国会議員が出るでしょうけど、そういうのは人智でいずれ排除されるんですよ。長ーい目で見れば。

ということで、急ぎましょう、結論を。まずは当社の提案からスタートしてみましょう。

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金のなる木売ります!一本6万円

プレゼン つかみネタ帳017

【ネタもと】朝日新聞記事「苦境のリンゴ」
【使用場面】これまでと異なる価値観を提供するプレゼンの締め括りあるいは冒頭
【言いたいこと】これまでの経済合理性では測れない価値を提供します
【賞味期限】今は一年中可能です

【ネタ例】
さて、いかがでしたでしょうか。本日のご提案、私どもはこれまでにない価値観を提示させていただいたつもりでおります。ぜひ、ご一考いただければと存じます。

私どもで今回のご提案をさせていただくスタートラインとなったのは実は青森県のリンゴ農家に関する新聞記事でございました。見出しは「苦境のリンゴ、新たな道へ」とあり、高齢化、果物離れ、価格下落、天候不順などで苦境に陥っている生産農家の様子と、その打開策についての記事だったんですね。そこには様々な生産過程上の工夫に加え、加工品の工夫、輸出先の開拓が重要ではないか、と結論されていたのですが、本当にそうだろうか?そういうことで生産農家のモチベーションって支えられているんだろうか、とちょっと疑問に思ったんですね。

リンゴって大きな木になると1本で600個も実をつけるらしいです。その600個が全部売れて、しかも市場で高値といわれる取り引きで6万円の売上高らしいです。この6万円のために、リンゴというのは枝の剪定から始まって摘果、袋かけ、袋はぎ、玉まわし、と収穫までにいくつもの手作業の工程がはいるらしいです。1個100円のものに、人の手間が何行程も入る。しかも、これがなかなか機械化できないらしい。大変な手間暇なんだそうです。

これって、経済合理性でいうとどうなんでしょう。もちろん、加工品にして無茶苦茶な価値が創出される、あるいは東アジアの日本食材大ブームに乗っかって、大量に輸出される、というようなことが何かの貢献はするでしょうが、この手間暇はそれらが成功したところで、経済合理といわれるレベルまで価値が高まるんでしょうか?

だけど、生産農家の方が「できれば子どもたちに継がせたい」とおっしゃる。申し訳ないですが、こんな手間暇かかって、1本の大木が6万円にしかならないことなど、本気で継がせる気ですか?と聴きたくなる。

でもきっと、こうおっしゃるでしょう。それだけじゃないんだと。金に換算できる価値だけではないんだと。

ここなんですね。私どもが今回の新提案を考え始めたスタート地点というのは。経済合理性とは何だろうか、当たり前のようにはじく収益計算とはなんだろうか、人が働くこととか、人が手間暇、時間をかけるということとはなんだろうか、それらを単位当たりの収率だけで計算して、本当に何か見落としはないのだろうか。

そういうことなんです。

私たちを含めて、多くの消費者は破壊された価値観、価値軸をもう一度取り戻そうとしています。どうやら、何もかもを効率や収率、経済的合理性で測ってきた、その物差し自体が度量衡としてどうなんだろうか、ということに疑問の目が向き始めている。1分1秒を競うF1からの撤退でも、大手自動車メーカの幹部は「1分1秒に勝利することが市場の評価を受けない時代になってきた」という言葉が象徴する何かの地殻変動を感じざるを得ません。

本日、ご提案の趣旨はそんなところからスタートしたものであることを、最後におつたえして終わりにさせていただきます。どうもありがとうございました。

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カローラ1,200円で買えます

プレゼン つかみネタ帳018

【ネタもと】朝日新聞週刊アジア 日本車ロゴ偽装記事
【使用場面】競合他社のダンピングを目の当たりにした時の捨て台詞
【言いたいこと】それにしても安すぎますな
【賞味期限】中華人民共和国がWTO加盟10周年記念まで

【ネタ例】
それにしても安すぎますなぁ。とても当社にはこんな値段、だせませんわ。降参ですわ。よーやりますなぁ、○○社さんは。負けました、完敗です。かないませんわ。

そうそう、こんなご時世ですから、超安のお買い得情報、お教えしまひょ。トヨタのカローラ、あれ、1200円で買えるそうでっせ。うそやおまへんがな、ちゃーんと、朝日新聞さんの朝刊にありまんがな。みとくなはれ。

いや、そりゃ、中国での話でっせ。なんでも、カローラの11点セットが1200円で売ってて、しかも30分で取り付け可能。工賃はおまですがな、おまけ。
いやー、カムリがお好みなら、あと700円も追加すると、カムリになるらしいでっせ。

うらやましーなー、中国は。2000円でトヨタの車が手に入るんでっせ。トヨタの。

純正か?

野暮なことはこの際聴かんことにしまひょ。そらあんさん、野暮ってもんでっせ。

だって、安いのがお好きなんでっしゃろ?何でも一番は安いのがお・す・き。

なら、ええやないどすか。1200円のカローラで。

いやーぁ、うちは出せまへん、そんなまがいもん、失礼、お値段。

あんじょー、やっとくれなまし、その偽カローラで。。

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JAL再建のシナリオを描いたのは誰だ!

プレゼン つかみネタ帳019

【ネタもと】3日連続で日航OB年金関連記事
【使用場面】アクションプログラムの提示冒頭で
【言いたいこと】現代の兵糧攻めってこういうことでしょうか
【賞味期限】日本の年金制度が破綻するまで(団塊の世代が100万人以下になるまで)

【ネタ例】
さて、ではこれまでご提案差し上げた施策を実際の行動に移すという段階でまず何をすべきか、というお話しに入らせていただきます。

あー、すいません。後ろのドア、鍵閉めてください。それから、ここから先はオフレコでお願いします。資料も用意しておりません。あとで役員の方にのみお渡しいたしますのでご了承ください。

なぜ?

今から申し上げることはひとつの「策略」であって、策略はスタートラインでその全体像を知っている関係者が少なければ少ないほどよいからです。策略が策略たる所以は、一種の「驚き」、「逆転」の演出です。古い表現ですと「メイクドラマ」ですね。スポーツの世界なら筋書きのない本当の「逆転ドラマ」が展開するのですが、ビジネスの世界では基本的にそんなことはあり得ない。ちゃんと「シナリオ」が必要です。論理必然でなければならない世界ですから。

皆さん、JALのOBが年金の既得権を剥奪されようとしているニュースはご覧になりましたよね。あのニュースの仕立てに見られる強かさ、これがどのようなアクションプログラムにも必要なんです。

あのニュースの仕立てをおさらいしましょう。日航再建のニュース、かなり頻繁に流れていましたよね。外資身売り話まで出ていたのにタスクフォースとかいう強面の方々が登場して何やら雲行きが怪しくなる。で、どーも政府の公的資金の投入はどうしても避けられないけど、このままのJALに資金投入しても企業再生はおぼつかない。なぜなら、退職給付債務がえらく膨らんでいて、資金を投入してもその財務上のアカを埋めるだけになりそうな気配、と、こんな感じでしたよね。
ところが年金の受給権に手をつける、しかも政府が手をつける、というのはこれはかなりヤバイ話で、こんなもんまかり通ったら、企業年金どころか、公的年金もやられるんじゃなかいか、と世論を敵に回す危険性がある。どーするか…

そこで、結論は、「JALのOB=悪役」に仕立てるしかない。

ここまではいいんです。誰でも考え付く。したたかなのは、この悪役を演じさせる巧妙な仕掛けなんですね。アクションプログラムはこのくらいでなきゃいけない。

タスクフォースはメディアを使って「JALOB、年金受給権の削減は財産権の侵害だとして提訴も辞さず」とぶち上げさせます。4割を超すOBが反対の署名を行ったという。この記事だけを流します。世論は「おー、なんか全面戦争か?OBだって黙っちゃいられないよな」くらいな感じで眺めます。

ところがその記事が出た当日、西松社長に「従業員の冬のボーナスはゼロ回答。一旦は1ヶ月くらいだそうと思っていたが、こんな状況だから現役従業員にも協力を求める」とのコメントを出す。

あちゃー、です。けなげな現役vs既得権にこだわる強欲なOB。図式ができてしまった…

そしてその翌日。今度は新聞1面に「公的資金は年金減額が条件」という大見出しが躍る。子育てやら家のローンやらで苦しんでるはずの現役世代が泣く泣く我慢しているのに、OBは何だ!という世論を前提にして、この見出しが躍る。OBの皆さん、もはや全面降伏しかありません。条件闘争すら覚束ない。

これなんですね。本気になったらここまで準備すると言うこと。アクションプログラムにはこの強かさが必要です。これで、「国は反対するOBたちを説き伏せて公的資金投入を決断した。だから、民間の金融機関も債権放棄で協力しますよねぇ」と今度は銀行さんを脅すんですね。「ここで銀行さんが賛成しなきゃ、いいですよ、公的資金で皆さんをお救いしたのにすっかりその恩義をお忘れだ、と、メディアの皆さんにご指摘してもらいましょうかねぇ」とか言うのです。

お断りしておきますが、私はこの手の話が大嫌いです。正面から正論をぶつけないで、移ろいやすく感覚で動きやすい世論を背景に物事を動かすことが大嫌いです。兵糧攻めは信義に反するのです。やるなら正面から一斉攻撃です。

しかも相手は老人です。曲がりなりにも敗戦を乗り越え、ここまで日本の繁栄を支えてきてくれた先人たちを悪の権化に仕立て上げることなど論外。彼らは正面から説得すれば本当は絶対に説得できたはず。それをせず、安易な対立軸を演出してさっさと論を展開してしまう、こういうの大嫌いです。へどが出る。

しかし、アクションプログラムを急ぐ時、こういうやり方もあるということ、こうでもしない限り、膠着した状況を打破できない、というのも他方の真実。

これからお話しする内容が、このような「策略」といわれるものに属することは否定しません。できれば、この策略がご採択されないことを、本心では切に念願しております。

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ボブスレーの高山樹里です!

プレゼン つかみネタ帳020

【ネタもと】ソフトボールの高山樹里さん、ボブスレーではオリンピック選手になれなかった
【使用場面】新規事業開拓関連のプレゼンで
【言いたいこと】ビジネスにも「親和性」と「対比性」がいるんですよ
【賞味期限】たぶん、今日と明日くらいまで

【ネタ例】
いやー、驚きました。高山樹里さん、ボブスレーでオリンピック目指されてたんですねぇ。スピードスケートの選手が、あのムキムキの太ももで夏は自転車でオリンピックを目指す、というのは聞いたことがあるんですが、夏の選手が冬のオリンピック目指すなんて、しかもボブスレーだなんて、さぞかし高山さんは小さなころからウインタースポーツ得意だったんだろうなぁ、と驚きました。

そしたらなんと!なんとですよ、高山さん、ボブスレー始めたのは今年の7月だというじゃないですか!凄い、たった4ヶ月でオリンピック候補選手にまでなるなんて凄すぎる、と感動してたんです。

そしたらですよ、な、な、なんと、「いや、協会の方から誘われまして…」

はぁ?

「いや、私だけでなく、他にも円盤投げの選手とか…」

はぁ?はぁ?

「それで、他の競技の選手で選ばれた人もいるんですが、私のように落ちた選手もいて…」

はぁ?はぁ?はぁ??????



ボブスレーって超マイナー競技なんですね。登録選手が100名ちょっととは…(平成11年のデータですが124名とある。その後の選手数は知りません)

きっと夏の公式競技から外されたソフトボール界の怖ーいお姉さん方から、「おい、高山、お前ちょっと行って来い」とか言われて挑戦されたんでしょうねぇ。

とても残念でした。野次馬としてはオリンピック中継でスタートダッシュでマシンに乗り遅れた高山さんがスッテンコロリン転がって、ニヤリと笑ってくれたら最高だったんですが。ボブスレー・リュージュ協会の皆さん、ボブスレーがダメならスケルトンでもいいから高山さんを出してあげてください…

と、そんな高山さんの個人的な応援をしている場合ではなく、このケース、新規事業開拓を目指される皆さんには絶対に注目してほしいんですね。

ボブスレーに相当するニッチな市場をねらえと言っているわけではないんです。高山選手に眼をつけた協会の人たちを見習いましょう、と言っているんです。上野選手じゃなく高山選手、誰が見てもスーパーヒロインの上野選手じゃなく、あの、ムスーっとひたすら黙々と投げ続けて、でも、なんかポカーんとホームラン打たれて負けてしまう、高山さん。ボブスレーに合うじゃないですか。氷上のF1と高山選手の快速球で繋がって、無駄のないマシーンとぽわんとした高山選手がそこでは強いコントラストを見せる。いいですねー、この組み合わせ。最高です。失敗しても笑えます。楽しませます。誰も傷つけません。

こういうセンスを見習いましょう。

いやー、それにしても惜しい。なんで落選させるんだろう。彼女が転んだら絶対に面白い絵になったはずなんだがなぁ。

※文中、高山さんのコメントらしく見えるのは、あれは空想です。高山さんご本人のコメントではありません。あしからず。。

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ついにDNA鑑定!ビールの泡、犯人は誰だ!

プレゼン つかみネタ帳021

【ネタもと】サッポロビールと岡山大がビールの泡持ちをDNA診断で解析
【使用場面】不出来なプレゼンの言い訳
【言いたいこと】泡と消え…ます
【賞味期限】来年のビアガーデンシーズンまでとっときましょか

【ネタ例】
はい、どーもありがとうございました。拍手…まばら、ですね。あまり面白くなかった?

そーですか。いや、どうもすいません、昨日、ちょっとビール飲みすぎまして。いえいえ、大事なプレゼンの前に深酒、ってことじゃないです。研究のためです。研究の。

ご存じないですか?ビールの泡、あるたんぱく質の含有量が多いか少ないかで決まるって。ジョッキにうまそーな生ビールが注がれてくると、つい思わず爪楊枝を立ててみたりしません?しませんか、私だけですか、そういう癖があるの?

あのビールの泡、ビール通の部長ならご存知でしょうが、あれって、空気とビールが接触するのを避ける、酸化するのを避ける、という役目もあるんですよね。だから適当に泡立ってた方がいい。

その泡、大麦のたんぱく質Z4が多いと泡持ちが良くてZ7が多いと悪いということがサッポロさんと岡山大学の研究で確かめられたんだそうです。大麦のDNA鑑定みたいなもんですよ。お前はOK、お前はアウト、って判定するわけです。

凄いですねー、何でもかんでもDNAなんですね。迷宮入り寸前の犯人探しだけじゃないんですね。

はい、余談でした。どうも今日のプレゼンはたんぱく質Z7が多いようなので泡と消えます。

バッハハーィ…

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