コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
コンテントヘッダー

おせっかいなプレゼン

いよいよ「プレゼン考」最終回となりました。最終回、お伝えするのはズバリ、「おせっかいなプレゼン」のこと。

このブログタイトルを考えた背景は「最近、人の話を聞かないよなぁ」と実感したことが多々あったから。これは自分の話を他人が聞いていない、ということもあるが、自分自身、あまり人の話を真剣に聴かなくなったなぁ、というのもある。

で、なんで人の話を聞かなくなったかな、とつくづく考えると、やっぱり、情報入手の機会や量がこの10年ほどで以前と比較になんないほど劇的に増えた。容易になった。つまり、偉い先生の話でも、同じような話はある程度、いつでもどこでも入手可能になった。だから、気合いを込めたプレゼンも、どこかおせっかいなお話しに聞こえてしまい、それ、もういいですよ、聴かなくても、って気になる。

このような聴く側の心理的な変化にプレゼンする側がなかなか気付かず、相変わらず自己主張のようなプレゼンが横行した。そもそもプレゼンとは印象的に自分を伝えることだという誤解も多く、冷静に聴くといかにもおせっかいなんだけど、それに全く気付いていないというものが本当に多かった。

どうやら聴く側の心理が変化しているらしい、ということに気付いたのは家電大規模量販店だったと思う。さすがに日本で唯一激烈な販売競争を繰り返してきた業界だけのことはあって、市場の心理には非常に敏感だ。ある時期までうるさいように付きまとっていた販売員が、ある時期から様子が一変する。その時期とは、家庭内に高速回線網がほぼ行きわたった2003、4年頃までであったような気がする。そして今、ようやく全ての業界で「聴く側主体」のプレゼンが主流になりつつある。

ところが、今度はプレゼンする側があまりに自己規制しはじめて、ホントにつまんないプレゼンばかりになった。主張が消えてなくなった。聴く側主体を今度はプレゼン側は主張してはいけない、というところまで振り子を振ってしまったのだ。だから、聴いていてつまんない。毒もないし薬にもなんない。

そう、「おせっかいなプレゼン」とは、もう一回、毒を取り戻そうよ、「おせっかいなプレゼンしようよ」という意味なのです。で、聴く側は、毒のないプレゼンにももう飽き飽きして、振り子がもう一度振れるのを、今か今かと待ち望んでいるようにも感じるんだけど。違うかな?

ただし、「プレゼンは常に聴く者の理解を促進するためにある」ということは不変の真理。そこだけは間違わないようにね。

では、明日からはもうちょっと守備範囲をひろげて、考えてみよう。。
スポンサーサイト

テーマ : 資格・スキルアップ・仕事
ジャンル : ビジネス

このページのトップへ
コンテントヘッダー
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

このページのトップへ
このページのトップへ
リンク
プロフィール

エンデーザ

Author:エンデーザ

エンディングデザイン(エンデザ)社はあなたの歴史を形にする事、自分自身を表現することをお手伝いします。
社内外プレゼンコンペ、面接プレゼンなどでお悩みなら、ちょっとしたヒントがここにあるかも?


検索エンジンヒット中の記事

最後は正義だ!
エコカー減税の抜け道なんてカッコ悪いっしょ
新国立劇場讃歌
ヴォツェック
朝刊全面広告の美:チャン・ツィイーと小雪
深遠なる美:チャン・ツィイー
小雪の背中
ペット大好き
マイクロミニピッグの受難
木村カエラ大好き
言葉はさんかくこころは四角
今話題のJAL
★JALOB包囲網
★JAL再建のシナリオを描いたのは誰だ
★ナショナル・フラッグ・キャリアが待機児童対策に本腰、とかね
懐かしい食卓の風景
丸美屋の三色ふりかけ
ある文化論?
タモリは重松清が嫌い?
映画「風が強く吹いている」
和久井映見を探せ!
最近、やたら連発されるいやーな言葉
一丁目一番地の見える化
NEC矢野社長、すいません
NEC本社に夜討ち朝駆けが始まった

最新記事
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。